これまではハイヤーセルフといえば、自分よりまともな(?)存在という意識があり、その存在が設定していることなら大変「立派」で「素晴らしい」と信じていました。
お陰様でmicoさんからこのセッションを受け、いかにハイヤーセルフのおかげで「重い鎖」(課題的境遇)を背負わされ現実世界での苦行を強いられる羽目に陥っていたのか、気付きました。
私のハイヤーセルフは、「強さ」「忍耐」「我慢強さ」などに価値をおいていました。
しかし結果、私の日常生活では目的と手段が入れ替わり、手段でこの「我慢強さ」等の美徳が優先され、ゴールを目指す際には二重三重の苦労をする羽目になっていました。
(それはそれで無駄なことではないとも思いますが、現実問題では自分を過度に疲弊させてしまう状況が生まれやすくなります。)
ので、遺伝的先祖においてこの美徳を習得した存在に会い、どのようにこの美徳を培ったのか誘導瞑想で見てきました。
その先祖は、小作農をとして貧しいながらも家族を養う一家の主でした。
重労働と僅かばかりの収入、自然災害に向き合いながら、ギリギリの生活を送っていました。
そのおかげで、「強さ」「忍耐」「我慢強さ」の美徳を習得出来たようです。
その美徳を再度自分に統合し、今度はその課題設定を最高最善にエンハンスして統合すると、「ただ現実をありのままに受け入れる」となりました。
状況を客観的に受け止め、「苦労」よりも「誠実さ」、「我慢」よりも「質実剛健」といった別な美徳に変換され、とても穏やかな気持ちになり、これまで自分の日常で葛藤してきたものに対する向き合いかたが、以前はアドレナリン全開で鼻息荒くやっていた事柄も、ただ淡々と向き合えるようになり、自分に対する信頼感が強くなりました。
苦労を軽やかに楽しみながら出来る感覚が生まれました!
本当に素晴らしセッションをありがとうございました。
心からお礼申し上げます。
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